昨日、下小屋で飼っているウコッケイのヒナが2羽かえりました。
急に忙しくなっちゃいました。
年末から3羽のうちの1羽のメンドリがずーっと巣箱から出なくなり、卵を抱いていました。
多い時で6個も抱えていて、全部かえっても困るので、2個減らして4個抱えてた。
ニワトリのヒナは21日目でかえると聞いていたので、ぼちぼちだなーと思っていると、昨日朝、珍しく母鳥が巣箱から出てうずくまっているので、どうしたのかなーと思って小屋に入ると、ピヨピヨ声が聞こえて、もしやと思い母鳥をどけると、生まれたばっかりの小さなひよこが2羽現れた。
すごい感動。普段口にしているあの卵を、21日間母鳥のお腹で温め続けると、殻を割ってヒヨコが出てくる。まさに生命の神秘を感じた。
この寒さ厳しい折、よく無事に生まれてきたなと思い、ニワトリの強さを思い知った。
ウコッケイは、採卵用に品種改良(改悪?)されていないので、野生丸出し。
厳密には俺の飼っているのは、東京ウコッケイという種で、ウコッケイの中でもよく卵を生むメンドリを多く掛け合わせて、採卵を高めた種なので、原種のウコッケイとは変わらないと認識している。
生後2日目の今日、早速母鳥のお腹からたまに出てきては、元気よくエサを食べている。
人間の成長と自立の遅さも思い知る。