今朝5時半頃、子供達がまだ寝ている間に家を抜け出し女房と2人で近所を約1時間散歩した。
2人とも運動不足を感じていて、とりあえずなるべく歩くことにした。健康のために歩くとは、もうおじさんとおばさんだ。
日曜の早朝、人もほとんどいない。住宅街を歩いて、公園に入るとハトとネコにエサをやりながらなんだか話し掛けてるおじいさんがいる。おそらく自分だけが呼んでいると思われる呼び名で呼びかけながら、ネコにエサをやっている。
我が町には、歩行者専用道路、通称「あかみち」が町を約半周している。中学時代、その「あかみち」をよくマラソンや散歩などしていて、20年ぶり位の場所を今朝通って、懐かしかった。
いかに日頃近所を歩いていないかがよくわかる。6時を回った頃、お腹がピーと鳴り出し、公園の便所へ駆け込む。冷たい便座が身にしみた。
すっきりしたところで、また歩き出す。徐々に、早朝ウォーキングの先輩達とすれ違う。スポーツウェアーに夫婦で身を包み、かなり早いペースで無言で歩いていく。
俺たちは、ペチャクチャしゃべり倒しながらダラダラ歩いている。日頃、やたらと腕を大きく振りながら歩く人や、変なリズムを取りながら歩いてる人や、後ろ向きで歩いている人を見かけると、「そんなんで、どんだけ体にいいのかな?」って思ってたけど、自分はそうならないように気を付けて歩きたい。
歩いている時点で、もうアウトだけどね。